小林豊子きもの学院の創作帯結び作品集

助教授 創作帯結び作品集
雅技能賞
作品名 初蝶(はつちょう)
教室 岩手県 後川教室
氏名 佐々木 宏子 さん
指導講師 準管理分校長 後川 安希子 先生
羽化した蝶が羽を広げ、初めて空に飛び出す場面をイメージしました。
今いる安全な場所から新しい世界へ飛び込む時、恐れずに大きく羽を広げてほしいと思いを込めました。
雅技能賞
作品名 彩帆(いろは)結び
教室 宮城県 我妻教室
氏名 小野寺 まゆみ さん
指導講師 準管理分校長 我妻 良子 先生
手先で作った花弁が特徴です。
柔らかい帯で裏箱ひだ、屏風だたみ、追いひだを作った愛らしい立矢系の結びで、作品名は「彩帆」孫の名前で、孫が成人式を迎える日を思い浮かべながらの作品です。
雅技能賞
作品名 想い
教室 宮城県 若柳下町教室
氏名 小野寺 聡江 さん
指導講師 分校長 稲邊 あい子 先生
親鳥が子鳥を守るように寄り添っている様子を思いうかべて結びました。
羽根の向きを変えることで、表情が変わります。レースを飾ることで優しい母の愛を表現しました。
お祝いの席などにふさわしい帯結びです。
寿技能賞
作品名 優風(ゆうか)
教室 岩手県 中井きものきつけ教室
氏名 平田 怜子 さん
指導講師 分校長 佐藤 トキコ 先生
風にそよぐ木の葉の下に水面が優しく波うつ様子をイメージし、木の葉と羽根を重ねて作り、お太鼓にできた自然なひだを活かし、全体に柔らかく優しい雰囲気を表現した帯結びです。
桂技能賞
作品名 寒梅
教室 岩手県 興田教室
氏名 千田 啓子 さん
指導講師 準管理分校長 菊池 悦子 先生
厳しい風雪の寒さにもめげず、あらゆる花のさきがけとなる寒梅のごとく、人生を生き抜いて欲しいという願いを込めて「寒梅」としました。
二つ追いひだからのぞく不揃いのひだは、山あり谷ありの人生を、末広状の二つ追いひだは道のりをあらわし、そしてたくさんの花を咲かせることができるようにと、梅結びの飾りを二つ、前につけてみました。
華技能賞
作品名 花束と蝶
教室 岩手県 興田教室
氏名 佐藤 玲子 さん
指導講師 準管理分校長 菊池 悦子 先生
七五三に結べるような帯結び、と考えてみました。
花や蝶でかわいらしさと華やかさを表現しました。ラッピングペーパーを使って、本当の花束気分と華やかさが出ていると思います。
雅技能賞
作品名 重ね蝶々
教室 山形県 城西教室
氏名 阿部 明美 さん
指導講師 準管理分校長 下河邊 順子 先生
昔の帯は、手先の柄が短く、無地をうまく隠すために、たれは三つ山ひだをはねのように出し、短冊ひだをかさね、手先は裏箱ひだを作り、おり返して、はなびらを作り、帯じめでお太鼓を作りました。
雅技能賞
作品名 幼気うさぎ(いたいけうさぎ)
教室 青森県 田園教室
氏名 外川 佑里恵 さん
指導講師 準管理分校長 乗田 育子 先生
可愛い子どもの姿をうさぎに例えてみました。長い耳が特徴でおヒゲをあしらうことで、可愛らしさをより引き立てました。
うさぎが元気に跳ね回る姿と子どもの成長を重ね、飛躍して欲しいとの願いを込めた作品です。
華技能賞
作品名 花水木(はなみずき)二重太鼓
教室 福島県 庄司 一子教室
氏名 折笠 小百合 さん
指導講師 準管理分校長 庄司 一子 先生
4~5月に花をつけるハナミズキ。歌にもなっている可憐な花を、帯に負担をかけない様に、別布で花びらを作りました。
寿技能賞
作品名 永遠の地球 静かなさざ波
教室 宮城県 仙台成田町教室
氏名 芳賀 仁枝 さん
指導講師 準管理分校長 石森 百合子 先生
新年を迎える日、おもてなしをする日、是非、この美しいヒダのある清楚な帯結びで、優雅な日本の女性達の平和を愛する心を世界中の人々に感じとってほしい。と願って創作させて戴いた帯結びです。